platzwa主催のオンラインイベント、今年最初のテーマは、バイオマスレジンホールディングスCTO坂口和久さんをお迎えして行う「お米のプラスチックが未来を変える⁉ ~身近な生活から持続可能な社会を考えよう~」です。
イベントの前半には、ライスレジン(食用に適さない古米や破砕米、さらには飼料としても処理されず、「廃棄されてしまうお米」を使用した国産バイオマスプラスチック)を製造しているバイオマスレジンホールディングスの坂口さんに、ライスレジンの魅力や将来性、農業問題や環境問題との関連等を講義形式で語っていただきます。
イベントの後半には、ブレークアウトルームに分かれて、「①バイオマスプラスチックが使われていた所や今後の使い道について」「②コミュニティーの中でどういう風にライスレジンを使用していけるか」の2つのテーマについて参加者間で話し合う時間を設けています。堅苦しい雰囲気ではなく、皆さまが自由に意見交換をし、様々な意見を出し合っていただければと考えています。
【イベント内容(主要なテーマ)】
・お米のプラスチックとは
・農業問題や環境問題へのアプローチ方法
・バイオマスプラスチックについて
・お米のプラスチックと共生するには
【ゲストのご紹介】
株式会社バイオマスレジンホールディングスCTO 坂口 和久 さん
米国カリフォルニア大学デービス校 環境資源科学学部卒。バイオマス関連事業の研究所にて主任研究員として勤務。白石信夫京都大学名誉教授にバイオマス複合材料化学を師事。2018年バイオマスレジングループに参画、2020年バイオマスレジンエンジニアリングの代表取締役社長に就任。2021年9月バイオマステクノロジーの社長執行役員に就任、現在に至る。
著書他 バイオプラスチック技術の最新動向(シーエムシー出版)、バイオマスプラスチック(環境新聞社)米の機能性食品化と新規利用技術・高度加工技術の開発、(テクノシステム )など、その他関連業界誌に寄稿。令和3年 高分子学会北陸支部地域産業振興賞受賞
〈SNS〉
Instagram(バイオマスレジンホールディングス):
https://www.instagram.com/biomass_resin_holdings/
Facebook(バイオマスレジンホールディングス):
https://www.facebook.com/BiomassResin
【イベント詳細】
日時:3月28日(火) 18時〜19時30分
参加方法:オンライン(Zoomを使用します。)
参加費:無料
必要なもの:特になし
参加いただく意義
プラスチック問題に興味がある方、サスティナブルな活動に興味がある方も、当イベントを通してプラスチック削減のアプローチ方法や、環境問題との関わりについて学ぶことの出来る有意義な時間になると思います。
platzwaのイベントに参加された経験のある方も、参加されたことのない方でも、ぜひご参加ください!お待ちしております。
お申し込み方法
actcoinのイベントページから「参加するボタン」を押していただくとactcoin内での参加申請が完了します。参加申請が完了された方には、自動返信メールにて別途「参加フォーム」を添付しますので、お手数をおかけしますが、そちらから改めて(正式に)参加申請の方よろしくお願いいたします。
協動先
イベントの参加前日までキャンセルは可能です。
イベントの主催者
platzwa
法人格 | 任意団体 |
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事業内容 | プラスチック問題に取り組み、エシカルな社会を目指しています! |
URL | https://linktr.ee/Platzwa |
所在地 | 東京都 |
担当者名 | 田淵 絵理花 |
電話番号 | |
メール | platzwa.stenv@gmail.com |
イベントの参加前日までキャンセルは可能です。