actcoin for youth 主催のオンラインイベント、#ソーシャルウィークエンド 第6弾のテーマは、認定NPO法人テラ・ルネッサンスの鬼丸昌也さんをお迎えして行う、「#WITH/AFTER COVID時代における世界平和の実現 / 世界平和のために、今のわたしたちにできること」です！

新型コロナウイルスの感染拡大により、今人類は情況を好転させる大きな変革と辛い状況を耐えて乗り越える辛抱強さを求められています。飲食店をはじめとする様々な業界において、経済が停滞し、多くの企業や団体が困難を強いられています。

一方でオンラインでのつながりが加速し、世界における各国どうしの距離が随分縮まったように思えます。今までは現地に足を運ばないとなかなか話せなかったような人ともオンラインでのコミュニケーションが主流となり、当たり前のように会話をすることができるようになりました。経済の停滞、医療現場の社会的課題、コミュニケーションの変革など様々な変化が今起きています。

このような時代の転換点において、地雷や子ども兵、小型兵器の問題は、今どんな状況なのでしょうか？時代が変革しようとしている今日において、世界平和の実現に向かっていくためには何が必要なのか？そして、WITH/AFTER COVID時代の「今のわたしたちにできること」とは何か？について、実際の世界の現場の状況を踏まえて、皆さんと一緒に考えていきます！

〈トークテーマ〉
- 現在の地雷、子ども兵など、国際社会の現状
- 実際の現場で見てきた様々な社会課題
- テラ・ルネッサンスの取り組む活動
- 平和を実現するため今のわたしたちにできること。

【登壇者紹介】
認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者 ｜ 鬼丸昌也
特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス理事・創設者。１９７９年、福岡県生まれ。立命館大学法学部卒。２００１年に初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始める。同年１０月、大学在学中に「全ての生命が安心して生活できる社会の実現」をめざす「テラ・ルネッサンス」設立。２００２年、（社）日本青年会議所人間力大賞受賞。地雷、子ども兵や平和問題を伝える講演活動は、学校、企業、行政などで年１００回以上。

＜著書＞
『ぼくは13 歳　職業、兵士』　合同出版　２００５年
『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』　こう書房　２００８年
『僕が学んだゼロから始める世界の変え方』　扶桑社　２０１４年
『平和をつくるを仕事にする』　筑摩書房　２０１８年

参加いただく意義

地雷や子ども兵、小型兵器の問題を知ることで、これからのあるべき姿勢を学び、
「今のわたしたちにできること」を一緒に考えることができます。

お申し込み方法

参加申請いただいた方に、zoomリンクを送りいたします。

協動先

認定NPO法人テラ・ルネッサンス

「すべての生命が安心して生活できる社会（世界平和）の実現」を目的に2001年10月に設立した認定NPO法人。世界平和の実現を目指すために、地雷・小型武器・子ども兵・平和教育の４つの領域で活動。当会の事業を通じ、人々に『次世代に対する責任』を啓発し、それぞれが個人、家庭人、社会人、そして地球市民として、未来の子どもたちの生活をも視野に入れた生活（簡素な生活）を実践することにより、人類共通の理想『世界平和』を実現します。