絵本をコミュニケーションツールとして、京都市中京区で様々な立場で子どもの読書推進活動をしていた人々がつながり、絵本のよみかたりライブを開催します。また、お手伝いして下さるボランティアの方も募集しています。

参加いただく意義

土曜日の朝をゆったりとした絵本の読み語りからスタート。

絵本による癒しと絵本専門家からの学びが味わえるでしょう。

「絵本は読んでもらうもの」というスタンスで活動を続ける花田睦子さん。

子どもたちの豊かな心の育成には読書（読み聞かせ）が有益であるという観点のもと、多くの子どもに関わる事で、子どもの自己肯定感は絵本の読み聞かせによって育まれると考えています。

しかし、多くの読み手仲間との関わりを経て、読み聞かせている側の大人の自己肯定感もアップしているのでは、と考えるようになりました。

一生懸命聞いてもらえると読み手はやりがいを実感し、育てているはずが、自分も育てられていることに気づくのです。

子育て世代、高齢者、障害者の感じる社会的孤立の根底には、見えにくさ、訴えにくさがあります。

絵本を真ん中に「孤立」から「つながり」、そして 「支え合い」へと向かう取組みです。

あなたが参加するだけで、隣の人と同じ空間で一緒に絵本を読み聞かせてもらうことで、はじまる　つながりを体感してください。

お申し込み方法

協動先

irodori

二条駅かいわいまちづくり実行委員会

中京区小学校図書館ボランティアネットワーク