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【7/19オンライン開催】ユニバーサル・ホスピスマインドをもとに最強のチームを作ろう:第179回 柏木哲夫先生から学ぶホスピスマインド

エンドオブライフ・ケア協会

エンドオブライフ・ケア協会
詳細

獲得コイン

2,000

イベントの参加前日までキャンセルは可能です。

  • SDGs目標

  • 日時

    2022.07.19(火)19:00〜21:00

    ※このプロジェクトは終了しています。

  • 開催場所

  • 参加者

  • 賛同者

  • 支援対象

    地域・まちづくり

    保健・医療

 日本のホスピス活動の生みの親といえば、1972年にワシントン大学から帰国し、淀川キリスト教病院でターミナルケア実践のチームを立ち上げた柏木哲夫先生です。今年は、柏木先生が帰国してちょうど50年、その節目の年に、柏木先生より直接、ホスピスマインドについてビデオメッセージを頂きました。
 今回は、柏木先生から学ぶホスピスマインドとして、学びます。是非、お越し下さい。
 なお、柏木先生からのメッセージは、YouTubeチャンネル「ユニバーサル・ホスピスマインド」として発信する予定です。ご期待ください。

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このイベントシリーズは、問いをもとに、小グループに分かれて対話する機会です。

毎月第三火曜日に開催していますが、1回ごとに完結する内容です。初参加の方も歓迎しております。

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新型コロナウイルス感染拡大に伴い、それまでの仕事や生活環境が様変わりし、感染に対する恐れや先行きの不透明さに対する不安、物理的な繋がりを失った孤独感や無力感、身体的な不調を含めて、さまざまな苦しみを抱えた人は増え続けています。一方で、このような困難な状況の中で、苦しむ人の力になりたい人は必ず現れます。その志を持った人達が、地域や職種を越えて学び、繋がれる場の1つを提供したいと企画しました。

苦しみは、大きく2つに分けて考えることができます。解決ができる苦しみと、解決が難しい苦しみです。さまざまな技術の発達で、従来の苦しみのいくつかは、解決できる時代となりました。通信技術の発達や医学の発達などで、離れた場所でも、適切な情報を届け、必要な課題解決が行うことができます。一方で、どれほど技術が発達しても解決が難しい苦しみがあります。

その典型例が、人生の最終段階において、今までできていた1つひとつができなくなっていく苦しみです。

「家族に迷惑をかけたくない」

「なぜこんな身体になってしまったのだろう」

「早くお迎えが来ないかな」

「誰にも私の気持ち、わかってもらえない」



これらの苦しみに対して、苦しみの原因をいくらわかりやすく説明しても、穏やかに過ごすことはできません。励ましもなぐさめも、まったく通じない絶望の中で、ではどのような関わりができるのでしょう?

ホスピス・緩和ケアで学んで来たこと。それは、苦しんでいる人は自分の苦しみをわかってくれる人がいると嬉しいという原点です。どんな人が、苦しんでいる人からみて、わかってくれる人になれるのでしょう。それは、説明ではなく、励ましでもなく、聴いてくれる人です。その聴き方にも工夫が必要です。マイナスの気持ち(上記の苦しみ)の言葉を聴くことは容易ではないからです。

苦しむ人が目の前にいたならば、少しでも力になりたいと思う人に、どのように関わるとよいか、ホスピス・緩和ケアで培われてきた関わり方は、参考になると思います。

エンドオブライフ・ケア協会では、これらの知見をもとに、解決が難しい苦しみを抱えた人に対する関わり方について、専門家にしかわからない難しい言葉ではなく、関わる誰もがわかる言葉で、そして、翌日から活用できるような、すぐに使える真似しやすい内容を、実践的なワークを通してお伝えしてきました。

本イベントシリーズでは、共通の目的に向かって、一人ひとりができることを、問いをもとに参加者同士で対話を繰り返すことで、明日からそれぞれの現場で苦しむ人と関わる力とすることを狙いとします。

苦しむ人の力になりたい人が集うなか、短い話題提供を踏まえて問いからお互い学び合い、エンパワメントし合える場を、一緒につくっていきませんか。


◆講師:
小澤竹俊
めぐみ在宅クリニック院長、エンドオブライフ・ケア協会代表理事

◆当日の流れ(変更の可能性があります):
18時45分 簡単なガイダンス(Zoomの使い方など)
19時00分 話題提供1
19時30分 問い1 ブレークアウトセッション1
19時55分 全体共有
20時05分 話題提供2
20時20分 問い2 ブレークアウトセッション2
20時50分 まとめ
21時00分 終了予定

◆参加費
会員:500円(税込価格550円)
非会員:1,000円(税込価格1,100円)
認定ELCファシリテーター:無料
学生:無料

参加いただく意義

・コロナ禍で人知れず苦しむ人が増えていくなか、一人ひとりにできることについて、ご自分の立ち位置で何をしていきたいか、するべきか、考える機会
・ご自身の想いの原点やこれからについて、志のある方々との対話を通して、言葉にする機会
・オンラインを活用しながら、地域の中の様々な関係者の立場を超えて、あるいは、地域を超えて、連携することの価値を体感する機会

お申し込み方法

以下のページからお申込みください。
申し込みが完了した方へ、開催前日までに、接続先のURLをお送りいたします。

https://endoflifecare.or.jp/programs/show/8896

イベントの参加前日までキャンセルは可能です。

エンドオブライフ・ケア協会

イベントの主催者

エンドオブライフ・ケア協会

法人格 一般社団法人
事業内容
URL https://endoflifecare.or.jp/
所在地 東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYUREIT虎ノ門ビル6F
担当者名 千田恵子
電話番号 0364356404
メール https://endoflifecare.or.jp/contacts/

イベントの参加前日までキャンセルは可能です。

  • SDGs目標

  • 日時

    2022.07.19(火)19:00〜21:00

    ※このプロジェクトは終了しています。

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  • 参加者

  • 賛同者

  • 支援対象

    地域・まちづくり

    保健・医療

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