アニメーション&絵本『もるめたも』の完成を記念したトークイベント
「Reframe Lab」は、豊かな想像力を育む「あそび」や「まなび」を開発し、アート、教育、医療、 福祉がつながるプラットフォームを構築していくプロジェクト。認定NPO法人 PIECES、一般社団法人Whole Universe 共催のもと、2018 年から活動を続けています。
2020年度は「ミエナイモノとあそぶ」をテーマに、様々なアーティストとの協働により、“ミエナイモノ”を感じ、体験し、その想像力を耕す「あそび」のプログラムを開発してきました。
この度、当プロジェクトから、一冊の本とアニメーション『もるめたも』が誕生。関連企画として、絵本『もるめたも あそびとまなびの観察ノート』にて、「あそびの可能性」をテーマに寄稿いただいたたおふたりを招いたトークショーを開催いたしました。アーカイブ動画をご覧ください。
【概要】
日時 :7月28日(水)20:30~22:00 @ オンライン配信
ゲスト :会田大也(YCAM / ミュージアムエデュケーター)
新井陽子(公認心理師)
MC :塚田有那(Reframe Lab)
小澤いぶき(Reframe Lab)
【ゲストプロフィール】
会田大也(あいだ・だいや)
東京造形大学、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。ミュージアムにおけるリテラシー教育や美術教育、地域プロジェクト、企業における人材開発等の分野で、ワークショップやファシリテーションの手法を用いて「学校の外の教育」を実践してきた。一連の担当企画にてキッズデザイン大賞や、文化庁メディア芸術祭、グッドデザイン賞などを受賞。 東京大学大学院GCL特任助教、あいちトリエンナーレキュレーター(ラーニング)を経て、現在山口情報芸術センター[YCAM]学芸普及課長。
新井陽子(あらい・ようこ)
公認心理師・臨床心理士。公益社団法人被害者支援都民センター勤務。BASIC Ph JAPAN 代表。犯罪被害に遭われた方々の回復支援に従事。東日本大震災後、日本EMDR学会HAP委員として、イスラエルチームと協働で復興支援活動に従事。2017年WHOにてWIZO受賞。臨床実践の他に「子供のためのトラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)」リージョナルトレーナー、「持続エクスポージャー(PE)療法」スーパーバイザーとして後進の育成に励んでいる。TALK.1「 あそびを読み解く(1) 秩序と破綻 、ファンタジー」
この度誕生した絵本&アニメーション『もるめたも』の完成を記念して、高田馬場の新スペースBaBaBaにて展覧会を開催しています。
▼展覧会詳細
https://reframe-lab.com/projects/61
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企画運営
Reframe Lab
この社会に潜む、見えない境界や抑圧を見つめ、そこから解放され、一人ひとりが自身の生きる世界を変容しながら生きていける社会構造を探求し、実践していくプロジェクト。 小澤いぶき(児童精神科医/NPO 法人PIECES 代表)、塚田有那(キュレーター/一般社団法人 Whole Universe 代表)、清水聡美(企画制作・コーディネーター)、富樫多紀(カルチュラル エデュケーター)、和田夏実(手話通訳士)、岡本真梨子(カ ウンセラー・サイコエデュケーター)、古屋遥(演出家・クリエイティブディレクター)。 https://reframe-lab.com/
一般社団法人Whole Universe
人々の想像力を拡張するアート&サイエンスのプラットフォーム。キュレーション、メディア制作、アートプロジェクト、教育、異分野が集う研究会やプラットフォームの構築など、日々ありとあらゆる実践に取り組む。主なプロジェクトに、アートサイエンスメディア「Bound Baw」運営など。
認定NPO法人PIECES
様々な環境に生きる子どもたちの周りに「優しい間(ま)」が生まれ、この社会を共に生きる誰もの尊厳と権利が大切にされる well-being な社会を育むために活動している。そのために、子どもたちが生まれ育つ地域をはじめとして、社会のなかに生きる私たち一人ひとりの市民性を醸成するための活動を行う。 https://www.pieces.tokyo/
参加いただく意義
この社会に潜む、見えない境界や抑圧を見つめ、そこから解放され、一人ひとりが自身の生きる世界を変容しながら生きていける社会構造を探求し、実践していくプロジェクト。
8/9まで開催中の展覧会会場には絵本やアニメーションの世界に入り込み、こどもたちが研究員として、見て、触れて、感じて、たくさんの発見や想像の種を膨らませる仕掛けがたくさん散りばめられています。
こどもたちだけでなく、大人も楽しめるオンライントークイベントも開催。
ぜひこの機会にミエナイモノとの遊びを体験してください。
お申し込み方法
actcoinのイベントページから「参加するボタン」を押していただくと参加申請が完了します。
参加申請が完了された方には、自動返信メールにてアーカイブ視聴のURLのご案内をお送りします。それぞれのタイミングでご視聴ください。
アーカイブ視聴後にこちらのアンケートにお答えいただくとコイン付与をさせていただきます。
https://forms.gle/kEi1VAa27vybPJk39
協動先
展示会・トークイベントの企画運営
イベントの参加前日までキャンセルは可能です。
イベントの主催者
PIECES
法人格 | 特定非営利活動法人 |
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事業内容 | 下記の2事業を主な取り組みとして行っている。 1.孤立する子どもの伴走支援者を育成する「コミュニティユースワーカー育成事業」 ◆コミュニティユースワーカー育成事業 -実践とゼミ形式のリフレクション、研修による学びを織り交ぜながら6か月に渡る育成プログラムを実施。子ども支援に関心のある市民の応募のなかから選考の上育成を行う。 -2017年9月からは第3期メンバー22名が加わり、足立区等における子ども支援事業を担っていく予定。 ◆研修・啓発事業 -企業や他のNPO団体向けに子ども支援に関する知識・技術などの研修や、子どもと企業が一緒に楽しめるコミュニティ創発を行う研修を実施。これまでに実施した企業・団体は、富士通デザイン株式会社/株式会社ジェイティービー/ギャップジャパン株式会社/NPO法人キッズドアなど。 -子どもの孤立の現状をより多くの市民の方に伝え、関心をもってもらうためのイベント開催、記事の執筆。今年度は、スマートニュース株式会社が実施する「SmartNews ATLAS Profram2」に採択され、広告枠1,000万円分の無償提供を受け、記事の配信を行っている(https://www.facebook.com/smartnews.atlas.program/)。 2.行政・市民との連携によるネットワークづくり「孤立を生まないモデル開発事業」 ◆「子どもをひとりぼっちにしない」プロジェクト(https://camp-fire.jp/channels/pieces) -一人ひとりのこどものニーズにあわせて、イベントやコミュニティをオーダーメイドでつくり、子どもの支援を実施。たとえば、10代シングルマザーのための生活・学習支援、料理をつくりたい子のための料理イベント開催等。 -豊島区を中心に、足立区・板橋区などで、これまで250名(実数)の小学生〜10代後半の若者を支援してきた。 |
URL | http://www.pieces.tokyo |
所在地 | 東京都文京区本郷3丁目40-10 三翔ビル本郷7F social hive HONGO(小野田高砂法律事務所内) |
担当者名 | 小澤 いぶき |
電話番号 | 090-4213-4200 |
メール | info@pieces.tokyo |